寝たきり老人は日本が一番多い!?

寝たきりが当たり前に思える日本。
それも何年も、時に何十年もベッドに縛り付けられていることも珍しくない。

こういうことって海外ではほとんどないそうです。

というのも、胃瘻をして無理に生かすとか、
中心静脈への経管栄養とかしないからだとか。

栄養を無理に体に送り込んで、酸素を送って死なないようにする。
それで生きていると言えるのか。

欧米では、自分の力だ食べられなくなったら無理に食べさせないそうです。
食べられなくなるから死ぬのではなく、
死ぬから食べる必要がなくなるそうですね。

自然の流れということなのでしょう。

ところが、無理に栄養を送ると、命だけは長らえることができるそうです。
でも、もし意識がないとしてもこれは患者さんには苦しいことなんだそう。

イヤだ、と言えないのがツライですよね。

意識がないと言ってもそれはまわりから見たことで、
本当はわかっているのかもしれないし。

実際にそういう事例がありましたよね。

だから、私はもしそういう状態になったら無理な延命はしないように
リビングウイルを書いておきたいと思います。

自然に任せていたら1ヵ月で死ねるところ、
無理に生かされて1年も2年も生きるのはツライですから。

元気になるなら頑張るけど、寿命に逆らってまで生きていたくはありません。
これはある程度年齢を重ねてから思ったことです。
もちろん、30代とか40代だったらなんとしても生き返りたいと思うでしょう。

欧米の場合、老人ホームと言ってもベッドに縛り付けたり
食事を食べさせたりということはないんですね。

自力でなんでもする。
食事ももちろんできるだけ自分で食べる。
食堂まで歩いていく。

人間の尊厳を失わないで生活できる方の集まりという感じがします。

そして、食べられなくなったら間もなく亡くなるそうです。

日本人医師ならまだ生かしておける、やることはある
と思うところ、まるで見殺しにするようにも見えるかもしれません。

また、家族が、意識がなくてもいいから殺さないで、
と望むこともあるそうですね。

難しい問題もあります。
乾燥は余計に皮脂を出してしまうので保湿はきちんとしましょう